数年前にテニス肘に苦しんで、2年ほどまともにラケット持てなかった期間があるので、ポリエステルのストリングはあまり張らないのですが、ポリの打感を残しつつ、柔らかいという噂に惹かれて、久しぶりにポリ張ってみました。
ゴーセンのG-Tour3の一番細い1.18mmの太さのやつです。
Dunlop CX200に40ポンドです。ATW(Around The World)で1本張。
ポリにしては柔らかいというのは確かなので、当然ですが、本来のポリらしさ?を求める人、ボールをしばき倒す人には向かないでしょう。打ちごたえあった方がいいけど、もう少し肘に優しい、疲れすぎないやつがいいとか思ってる人にいいと思います。ナイロンだと物足りないけど、ガチのポリはやだという人も。
テンション問題もあるんでしょうけど、サーブとボレーが想像していたよりよくて、柔らかいタッチでボレーをネット際に落としたりする、微妙な距離の調整も思い通りにできました。サーブのスピード、回転のノリ具合もgood。スライスサーブはかなり曲がってました。ちなみに、もう1本を42ポンドで張ってみましたが、40の方がしっくりきました。
あくまで個人の感想です(^^)
ただ、どんなに柔らかいポリでも、ポリはポリ。ナイロンより肘に優しいなんてことはなくて、2時間ほどの練習の後に、しっかり肘はアイシングしました。
今回は12mカット品というので試しました。次はナイロンとのハイブリッドのG-XX3を試してみて、ロールで買うかどうか決めようと思います。
しかし、それで価格調べてたら、2本張るの前提なら、G-XX3を2つ買うより、G-Tour3とAK Pro CXを同じお店で各1つ買って、半分ずつにした方が安いことにきづきました。縦が6mで張れるラケットなら、という条件がありますけど。
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