壊れたディスポーザー撤去しました!

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DIY

ディスポーザーを取っ払って一般的なキッチンの排水栓へ交換する手順です。

マンションに住み始めて最初から設置されていたディスポーザー、耐用年数は7年らしいのでとっくに寿命尽きてて、時々おかしなことになりながらも補修したりしながら騙し騙し使ってきました。しかし、ちょうど3連休中日にキッチンの下から水漏れ発生、キッチンまわりを確認するとディスポーザーから水が染み出してました。原因は外観から明らかで、ディスポーザーの接合部分が腐食してヒビ割れてました。連休中で業者もお休みだし、ちょっとした修理でなく交換になるだろうから今日明日でなんとかするのは無理そう。ディスポーザーの手配にも時間かかりそうだし高価。けれどもその間ずっとキッチンが使えないとなるとかなり困るので、将来的に新品のディスポーザーに交換するかどうかは検討するとして、キッチンを使える状態にするためにDIYです。一般的な流し排水栓に交換することにしました。先に結果の画像です。交換時間は1時間以下です。Beforeは既に水漏れしてた状態なので雑巾巻いてます。

準備

まずは現状確認。ポイントは排水栓の大きさと排水へのルートと接続方法です。排水栓の大きさ、うちのは180mmでしたが、186mmとか小型のものだと115mmとかあるみたいです。

現状、ディスポーザーの排水は下の写真の赤丸の部分に接続されていてネジ式になっているんで、ここに排水口からホースで接続することにします。塩ビパイプで接続した方が丈夫で長持ちでしょうが加工が大変なのと少し高価。またディスポーザーに戻すかもしれないので、とりあえずパイプ接続にします。

材料

現状確認と設置のプラン決めたので材料を近所のコーナン・プロに買いに行きました。普通のホームセンター・コーナンと違ってさすが「プロ」。その品揃えは充実してます。
購入したのは以下3点だけ。コーナンはネット販売と実店鋪は同じ値段みたいです。ネット通販でもっと安いところもあると思いますが、今回はキッチンが使えないという緊急事態なので実店舗での即買いです。取り付けのところで書きますが、流し排水栓スパナという専用工具もあると便利なんですが、無くても困りません。
(1)流し排水栓
(2)流し排水栓ホース
(3)ホース用ソケット

交換作業

まずは取り外しから。ディスポーザーに繋がっている電源ケーブル、アース栓、スイッチのケーブル等を全部外して、ディスポーザー本体を引っ張り出したら、水栓部分を外します。
下の写真の部分が大きなネジになっているので左回しで外す必要があります。ここで流し排水栓スパナというのがあれば、引っ掛けて簡単に回すことができるのですが、これ以外の用途は無い工具で、たぶん今回しか使わないものに2千円を使うのももったいないので、取り外しは壊れても構わないのでマイナスドライバーあてて叩きました。結構きつく締めてあってガンガン叩きましたが、そんなに無理なく外せました。

外したところの隙間は20年分の汚れが溜まっていたのでキレイに擦り落としました。穴の部分はバリ取りの処理がしてなくて尖ってました。不覚にも素手で触って指先切って流血しました。要注意ポイントです。

汚れを綺麗にしたら、さっそく排水栓と取り付けます。と言っても上から載せて下からネジを締めるだけ。水漏れしないようにパッキン部分がよれてないか確認しながらやりますが、ここで難しいところはありません。

次は排水ホースの取り付け。一番短いのが1mだったので買ってきましたが、50cmもあれば十分な感じです。

最後はパイプを配管に接続するところ。このパーツを使いました。もともとディスポーザーの排水管が接続されていたところがネジ式になっていたので、そのネジからパイプの経に合うように変換するもの。長すぎのホースを途中で切断してここに差し込みます。ただ差し込むだけでは水漏れするので塩ビパイプ用の接着剤をパーツ側とパイプ両方の接合面に塗布してから差し込みます。接着剤は以前にテニスボールの加圧容器を作った時に買ったものが余ってたので今回は購入してません。

最終形態です。接着剤は速乾ですが念の為10分ほど待ったら、最後は盛大に水を流して漏水チェックして完了です。下調べや部品調達にも時間かかりますが、交換作業そのものは1時間以下。DIYでも簡単にな部類だと思います。

とりあえずキッチン使えるようになったので、新品のディスポーザーの値段と取り付け方法を調査継続中です。

DIY
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