自宅でテレワークするために会社からノートPCタイプのシンクライアントが貸与されていますが、やはり14インチのディスプレイとフラットなキーボードは快適とは言えません。
自前の24インチ・ディスプレイは2入力の自動切換えなので、シンクライアントと自分のPCを両方接続しておけば、電源入れた方に勝手にに切り替わるのでストレス無し。
一方で、USBキーボードとマウスをUSBハブにまとめて、コネクタ1個をシンクライアントと自分のPCで繋ぎ替えればいいようにしましたが、それでも、いちいち繋ぎ替えるのは結構めんどうです。そこで登場するのがUSB切換器なるもの。
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こういう周辺機器が得意なエレコムやサンワサプライから製品出ていますが、物理的にスイッチで接続切り替えてくれるだけ、頑張れば自分で作れそうなのにまあまあ高価です。
それでちょっと探してみたら、Amazonに怪しげな切替器を発見。なんと送料込みで\400円。自作するより安そうです。ダメもとでポチってみました。
Amazonの倉庫からの発送で、翌日には届きました。
Amazonのサイトにはノーブランドとなっていましたが、MT-ViKI
MODEL:MT-1A2B-CF とパッケージには記載されていて、検索した結果、以下のようです。
http://www.mt-viki.com/product/227-cn.html#ad-image-0
箱の中身は本体だけ、ケーブルとかの添付品は一切なくて、ただの切換器で説明なんか不要ですが、取扱説明書すら入っていません。
いきなりバラします。予想どおりと言うか、見たままというか、2つのUSBのコネクタからの接続を2対1で物理的に切り替えているだけです。
Type-Bコネクタのケーブルが必要になるので、ハードオフのコンテナに山積みになってる100円ケーブルを2本買ってきて接続しました。
切換えスイッチの耐久性は未知数ですが、動作自体には問題無しです。
400円+ケーブル2本で220円、合計620円。とりあえず満足。
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