ガーミン vivosport ベルトよく切れる問題

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DIY

ランニングする時、スマホのGPSで計測でもいいんですが、時計だけの方がやっぱり楽なので、GPSセンサー付きのランニングウォッチ探してました。そしたら、ガーミンのスマートウォッチの中で、GPSセンサー内蔵としては最安だろうと思われるvivosportをメルカリで購入することができました。

これを1年程使っていたのですが、ランニング中に、腕からポロリと落ちそうになり、慌てて捕まえましたが、ベルト切れてました。その時は片側だけだったのですが、反対側も引っ張ってみたら、簡単に切れてしまって写真のような上体になりました(涙)

もともとベルトと一体構造なので、ベルトだけを交換する方法が無いvivosport。ネット検索とかしても、保証交換してもらったとか、結局ボンドでくっつけたとか、vivofit用のバンドに無理やり押し込むというのもありましたが、有益な情報は得られません。自分でもシリコン用の接着剤とか試してみましたが、バンド自体が劣化しているし、数日使うとやっぱり外れることの繰り返し。

それで、ダメもとで、まったく別のベルトを取り付ける方法を考えてみました。
選択したのは、vivosmart用の交換バンド、一体型ではない、セパレートタイプのもの。固定はネジ止なので、接着剤と違って簡単には外れなさそう。

まずは、ベルトが切れてしまった本体を丸裸にします。ディスプレイが傷つかないようにマスキングして、残ったベルトのシリコンゴムをバリバリ剥がしました。

次に、ベルトの形状に合わせて、本体を削り出します。失敗したら捨てる気でやっているので、なんでもありです。
ここにvivosmart HR用のベルトをネジ止め。当然ですけど、この状態ではかなり不格好です。

この隙間を、ダイソーのエポキシパテで埋めることにしました。とりあえず、固まった後で削り出して成形することにしたので、厚めに盛りました。

完全硬化してから作業しよう思い、まる一日放置した後、マスキングテープでまわりを保護しながら、ざっくりカッターで余分なところをカット。後はヤスリと耐水ペーパーで地道に削りながら成形しました。

最終的には、綺麗に塗装して仕上げ、のつもりだったのですが、力尽きてしまって、カーボンシートを貼っておしまいにしました。vivosport HR用の穴があいている所は樹脂系のボンドで埋めました。裏側は不格好ですが、腕につけてしまえば、それなりに見えます。

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