家の洗濯機を置くスペースにある防水パン。当然普通、ここに洗濯機を置くと思うのですが、濡れたりするからでしょうか、やたらに埃が付着して、しかもそれが乾いて固まって、とても汚くなってしまいます。
普段まわりの部分は掃除機でガーガー吸ってますが、凸凹で掃除機やりにくい。また、普段の掃除で洗濯機移動させて、底の方とかまできれいにするのは、なかなかできなくて、年末の大掃除の時にやるくらい。すると底はびっくりするくらい汚い。
なんとかしたいと思って少し調べてみると、防水パン用のラックやカバーというのが売られていたりしますが、かゆい所に手が届かないというか、ちょっと違うなという印象だし、こんなのわざわざ買わなくても作れるのでは?と思いました。
さらに調べてみると、やはり、みんな考えることは同じ。100均の材料等で自作されている方とかが多い。
ということで、自分でも作ってみることにしましたが、
・取って着けた様なチープ感は避けたいけど、なるべく安い材料で作る。
・目的は埃対策なので、隙間なく我が家のサイズにぴったり合わせて作り込む。
・日頃の掃除が簡単になるようにする。
といった条件から、木工で行くことにしました。ベニヤでも大きい板だと高い。近所のホームセンターで見て回った結果、安かったワンバイ材というのを隙間に並べる形で作ることにしました。
材料のカット方法や組み立てとかは省略。板を木工ボンドと木ネジでつないでニスで塗っただけです。
写真の左から、洗濯機の左側のパーツ、前側のパーツ、右側のパーツになります。安い木材なので節が多いです。ニスではなく、着色してしまった方が目立たないかもしれませんが、とりあえず手元になかったので、ニスでの塗装のみです。そのうち壁紙に合わせて塗ってしまっても良いかも。
左側のパーツ。奥側につけた小さい足は防水パンの高さと同じにしていて、足と防水パンのエッジで板を支えてる状態です。
右側のパーツ。排水口の位置との関係で、洗濯機がやや右よりに設置されているのと、木材のカットの回数を減らすために、左側をワンバイ材2枚分としたので、右側で幅を調整したので、左より狭くなっています。
そして前側のパーツ。全面の板も防水パンの高さにしているので、全部合わせると、洗濯機周りが全部フラットになるしかけです。これで掃除も楽になるはず。いつでも取り外せるように、それぞれのパーツは木ネジ1本ずつで締めただけで、接着してません。
今までデッドスペースだった部分、洗剤置き場にしました。直接置くと液体洗剤たれるし、掃除するときに一つ一つどけるのは面倒なので、100均のラックを買ってきて設置。掃除する時は、全体持ってどければOKです。
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