自分でディスポーザー交換しました

スポンサーリンク
DIY

壊れたディスポーザー撤去しました!と以前書いた記事の続きです。
長い間ディスポーザー有りの生活に慣れて、生ゴミを三角コーナーとかで水切りして捨てるという作業をやって来なかったので、無しの生活が非常に不便というか手間です。一週間で耐えられなくなったので、再びディスポーザーを取り付けました。業者の方にお願いすると、取り付け工賃が2〜3万円とかかかるので、相変わらずDIYです。

取り付けるディスポーザーの選定からですが、まず調べたのは壊れたディスポーザーのメーカーですが、これは既に廃業していて後継機種はありませんでした。とりあえず安いものをとネットで調べると、コストコで販売しているものとか出てきましたが信頼性に不安があって却下、迷った結果、最終的にMade in Japanでフロム工業という会社のものにしました。船舶用の処理機とか作ってる会社のようで信頼性は高そうだという印象と価格がまあまあ安いということで決めました。

3日待って届いたディスポーザー。楽天で送料無料でした。壊れたディスポーザーを取り付けていた配管がそのまま流用できそうだったので、これ以外のものは購入してません。取り付けは写真に写っている「施工説明書」のとおりにやっていけば問題ありませんでした。

1. フランジの取り付け

本体とフランジが接続された状態で箱に入れられていたので、まずフランジを本体から外して、フランジ部分をシンクに取り付けます。

径が18cmあるフランジナットを締めるには専用工具がありますが、別にこれ使う必要はなさそうです。大人の手で力いっぱい締めて、最後に出っ張りにマイナスドライバーあててハンマーで叩けば十分だと思います。1つ気をつけるのはフランジの向きです。蓋がスイッチになっていて回転してオンなので、どっち向いてても回せば動作しますが、Fのマークが上にくるようにしないと見栄えが悪くなります。

2. 本体とフランジの固定

本体とフランジの接続はゴムになっているので、差し込んで取り付けバンドを締める作業です。本体がやや重量があるので下に箱とかおいて支えながらやった方が楽です。

ここでのポイントは、フランジ側の引っ掛けの出っ張りと、ディスポーザー側の取り付けゴムに溝があるので、その部分にはまるまでしっかりとディスポーザー本体を押し込むこと。引っ掛かればディスポーザー本体を多少揺すっても落ちないはず。それ確認できたら取り付けバンドのネジを締めます。

3. 排水管の取り付け

付属してきたL型に曲がったパイプを本体に取り付けて排管の仮組。元の配管に合わせて長さを確認し切断します。排管が手前にあるとキッチンしたの収納に邪魔なので、ディスポーザーの後ろ側を回すように向きを変えました。

配線

電源をコンセントに繋ぐのとアース線の接続、蓋がスイッチになっているので特に面倒な配線はありません。フランジから出るケーブルと本体から出るケーブルのコネクタを接続すれば完了。邪魔にならないように結束バンドとビニールテープで束ねておきました。

動作確認

  1. シンクの水栓あけて水を流してみる → 水漏れなし
  2. バケツに溜めた水をひっくり返して盛大に水を流してみる → 水漏れなし
  3. 冷蔵庫の氷を適当にディスポーザーに入れて試運転 → 回転と粉砕OK
  4. 実際に生ゴミ投入してみる → 粉砕OK

まとめ

壊れたディスポーザーを取り外した時に要領は理解していたので、全体通して作業自体に特に迷うところは無く、作業時間も1時間もかかりませんでした。もとのディスポーザーが以下だったので、コンパクトになってキッチン下の収納が少しだけ増えました。また粉砕能力が高いので粉砕完了までの動作時間が短くなったのと、動作音も少し小さくなったようです。
[作業者の単金✕作業時間+施工責任]とすると、取り付け工賃2〜3万は妥当な価格かなと思いますが、普段から家のこととか自分でやれる人ならチャレンジしてみていいと思います。

DIY
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Try it Now!(やってみよう!)

コメント

タイトルとURLをコピーしました