子供らが通う中学も高校もGoogleの教育機関向けサービス、Google Workspace for Educationを利用しています。小学生から中学生までは、タブレットが学校側から貸与されていますが、当然、卒業と同時に返却。学校からの連絡とかだけだったらスマホでも十分足りるのですが、今後、課題提出とかで利用するようになったら、やっぱりキーボードの付いた端末の方が効率よくできそう。ただchromebookとかが安いと言っても2万円程はするので、将来はハイスペックPC買うとして、今は中古PCを買ってあげることにしました。
持ち運ばないけど小さい方がいいのでA4サイズ程度のノートPCを検索、ヤフオクで見つけたのが、
FUJITSU LIFEBOOK P772/F Core i3 3110M 2.40GHz
ジャンク品で100円スタート。BIOS起動まで確認済でメモリ・HDD、付属品無です。
2008年発売のもの。中古の相場を確認すると\10,000円~\15,000円くらい。
これにSSD載せたいところですが、とりあえず手持ちで320GBの2.5inHDDあるし、SO-DIMMは、ハードオフのジャンク品のコンテナから発掘作業すればなんとかなるはず。
¥3,000以上になったら諦めようと入札した結果、¥2,600円のところでストップ。そのまま落札されました。発送元は東京だったので翌日には到着。開梱してみると…
想像していたより奇麗です。
Windowsのコアシールは潰されてたりしますが、はなからwindowsを使う気はないのでお構いなしです。
ディスクのマウンターと接続コネクターもちゃんと付いてます。
冷却FAN確認すると、清掃したのかもしれませんが奇麗になっていて、使用されていた環境はさほど悪くなかったようです。
一ヶ所、角にヒビがありましたが許容できるレベル。全体としては奇麗です。
メモリが無いので、近所のハードオフのジャンク品あさりに行きました。コンテナいっぱいに放り込まれたDIMMの山から、PC3-12800とPC3-8500(DDR3-1066)を発掘。PC3-12800がメーカー違いなので、動かなかった時の保険に、1個100円だしPC3-8500も買ってみました。DC19V出力のACアダプタも300円でゲット。手持ちのHDDと合わせて搭載して、いよいよ電源投入。
BIOSレベルではメモリ(PC3-12800)もHDD(320GB)もどちらも認識されています。軽くテストしましたが問題なさそう。
Linux Mintをインストールしました。無線LANの動作も問題なし。
Core i3 3110M 2.40GHz+メモリ4GB+Linux Mint(MATE)、この組み合わせで十分快適です。これでSSDに換装してしまえば、ゲームでもしない限り最新のハイスペックPCは不要な気がします。
\2,600円(+送料)+メモリ\440円+ACアダプタ―\330円。お買い得感と再生できたことで満足(^^)
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